「春木」はどうなった

つまり、二つめの夢。
若いお母さんと小さな子供の二人連れがバスに乗る。
子供はスモックのような服を着ていて、小さなかばんを肩掛けにしている。
幼稚園か保育園か、そのくらいの年齢。
園に送っていくところらしいんだけど、送迎バスじゃなくて、路線バスに二人で乗る。
ところが、バスを間違えてしまったようで、取りあえず降りたところが「春木」のバス停。
知らない所で、途方に暮れる。
近くに、小さな寂れた遊園地があったので、園に行くのは諦め、そこで時間をつぶす。
普段なら退園の時間頃になったので、隣接するバスのターミナルに行くが、帰りのバスはない。
すると、窓口や待合室のおばちゃんたちが、 「ヤクルトさん」 に頼めばいい、と口々に言う。
「 ヤクルトさん 」  ?
原付か自転車の若いおばさんかと思ったら、小さめなワゴン車のおじさんだった。
自分は母親なのか子供なのかと考えつつ、このあたりから記憶が曖昧に・・・


日本列島のどこかに「春木」っていうバス停がありそうだね。
でも調べてみるのは当分止めておく。
夢の余韻にもうしばらく浸っていたいから。