深思高飛

「深思高飛」  詩/曲 高見 良介


低迷する感情からの夜明け
その意味も心地よく
無数にある負叩き割れ
その先に光在る
後方の圧力もなく
巡り掴む最遠の地
其処から望むこの存在新たな未来


明確な感情 値する日差し
その意味も心地よく
無限の魂掲げよう
その先に光在る
幾重に巡る陥落を阻止
理り云われ内面を読む
此処から望むその存在重ね未来


今 一瞬にこの懸ける 今
吸収し得た 力を信じ
歩む道 向かい合う全てに
記す 示す


指 指し示す 其の位置
光受け 見えているか
めがけ放ち 踏み出す前へ
深く思い 飛ぶ高く