今週のお題「ちょっとコワい話」

前々から「間に合わない」という夢をときどき見る。
試験の開始に間に合わないとか、
時間内に問題を解き終わらないとか、
待ち合わせに遅れるとか、
そういった類いのよくあるやつ。


このごろの「間に合わない」はちょっと違う。
たとえば何年か先に何かのイベントがあるとして、
そのときにはもう生きていないという夢を見る。
寿命の方が「間に合わない」わけで、
夢を見ながらヒヤリとしている。
これってお迎えが近いんだろうか。
余命を夢が暗示しているのかな。
そうだとしたら、
あっちで爺ちゃんともう一回桜の花を見るのも悪くないな。