今週のお題「心に残る映画」

       The Horse Whisperer


邦題は「モンタナの風に抱かれて」。


1998年の公開だから古い映画。たいしてヒットしなかったらしいが、名作だと思う。
TSUTAYAで借りて見たのは何年前か。DVDじゃなくてビデオだった覚えがあるので、かなり前か。


交通事故での深い傷跡を残す娘とその母親が、愛馬の治療で訪れたモンタナの大自然を背景に
人生の転機を迎えるまでの過程を情緒豊かに綴る物語。
愛馬の名前は「Pilgrim」。
馬とのスピリチュアルな交信が出来るとされる存在が「the horse whisperer」。


モンタナの風に抱かれて [DVD]

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状況も心境も切羽詰まっていた時に見た映画。それで何かが変わったわけではないけれど、映画の
中の「馬が(自分で)決める」という台詞に、水に流すにしろ、乗り越えるにしろ、ちょっと脇に置いて
おくにしろ、自分で決めていくしかないんだ、という気持ちにはなれた。


人生に迷った時、生活に悩んだ時、是非どうぞ。